盆踊りの頃 川面に吹く風 in 郡上八幡・吉田川

Tekapo

2013年07月16日 22:56

水と盆踊りの町 「郡上八幡」 へやってきました。










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醒ヶ井をあとにし、やってきたのは奥美濃・郡上八幡



ここは清流長良川の支流である吉田川が市内の中心を流れ、

「水の町」として知られています。

そしてもう一つ有名なのが、夏の夜に32夜踊られる盆踊り。

ちょうど訪れた前日が盆踊りの初日だったこともあり、

街中は沢山の観光客で溢れていました。




市街の外れにある駐車場に車を止め、吉田川の上流から町の中心を目指します。








先日からの雨で吉田川も少し増水しています。





新町通  

町一番の繁華街です。













まだ時間の早かったこの時は、人影も少ないですが、午後には大変な賑わいに。




宮ヶ瀬橋から見た吉田川上流








川面を吹き渡る風が気持ちいい~







宮ヶ瀬橋から下流を望みます。

沢山の鮎釣り師、川の中に竿の林が出来ています。










本町に入り、まずは腹こしらえです。

郡上八幡の水で作られた蕎麦を食べないわけにはいきません。

一番人気の「そばの平甚」へ。

ちょうど開店前に間に合いました。



戴いたのは、「ごまたれの蕎麦と飛騨牛丼のセット」









もちもち感のある麺と、ごまたれが上手くマッチしていて、飛騨牛も美味しい~







食後は、市内散策へ。

まずは名水百選の第一号に指定された「宗祇水」に向かいます。
















道中にはこんな照明もあり、夜の足元を照らしてくれそうです。













ここが宗祇水

ここでも豊富な湧水が町の人の生活を支えています。












再び本町へ。

この辺りは土産店も多く、奥様の足取りはいっこうに前に進みませんねぇ~











そんな私は写真撮りでも・・・・



























この辺りは防火用バケツを軒先にぶら下げています。

ここは「職人町」




















ここは「上柳町」






美しい街並みが残されてます。









子供達にもお土産をと思い、やってきたのは「さんぷる工房」












ここ郡上八幡は食品サンプルの町としても有名なんですね。

店先のディスプレイもユニークです。











再び新町通へ。賑わっていますね。
















こんなのを見ると、一度盆踊りの頃に来てみたくなりました。









最後にやってきたのは「やなか水のこみち」












水辺のポケットパークとして整備されたそうですが、玉石が積み上げられた感じや

踏み石の曲線がとても美しいです。



















水を巡る近江と奥美濃のショートトリップ。

今でも深く生活に水が関わり、川と共に暮らす人々の様子が

感じられたのでした。


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