平標山BC ブルースカイのクリスマスday

Tekapo

2016年12月31日 16:56

広がる青空

たおやかな雪の稜線

平標山は山スキーのためにあるような山だった











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クリスマスの日曜日。

本州のど真ん中に張り出す高気圧が好天を予感させているが、

東北の山はまだ山スキーを楽しむには雪が少なく、

その足は豪雪地帯・新潟へと向いた。



平標山。

このあたりの山域は稜線あたりは湿原が多く、

またその山容はまさしく山スキー向けの様相なので

以前から機会をうかがっていたのであった。





同行者を募るとsanchanの手が挙がる。

これは頼もしい限りだ。






12月25日、火打峠にて半年ぶりにsanchanと落ち合い、

林道歩きからスタート。









平元新道登山口から本格的な登りとなるが

まだまだ笹薮は埋まっていない。

これは帰りが思いやられる~










稜線には平標山の家越しに見る山頂。






稜線からの展望は最高であった。

見上げる空は真っ青な快晴、穏やかな風に

テンションは上がり調子だ。













気温は低いけれどシール登高にはちょうどいい。









いいペースで平標山山頂へ着いた。





苗場山の平な稜線、その左には北アルプスの稜線も望めた。









南には浅間山から八ヶ岳、南アルプス、そして富士山の絶景だ。









時間も早く、sanchanの提案により仙ノ倉山へ。









シュカブラが少し煩いがこれも山スキーだ。














仙ノ倉山でシールを外し南西斜面を滑る。












再び平標山を登り返し、

ここから南尾根沿いに滑る。










今日一番のパウダーが舞い上がる。

今年一番の気持ちいい滑りに気合が入りすぎたか、

足はパンパンに。




おかげで「山の家」からの藪の中への滑りはヘロヘロ状態~



最高の天気と最高の雪質、そして最高の山スキー仲間との一日に

想いで深い山スキーとなった。


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