新緑の熊野川カヌーツーリング
今年もやってきました、南紀・熊野川カヌーツーリングです
5月4日 「スノピなCanoe Club」の仲間と
行ってきたのは南紀・熊野川だ。
チームにとってホームゲレンデとも言える、熊野川。
2年前の台風による災害の影響がまだ色濃く残る箇所もあるけれど、
新緑溢れるこの時期、熊野川は見事な色合いを見せてくる。
そんな時期に熊野川を下ることが出来るのは最高の幸せ~!
集合場所までのアプローチの途中、スタート地点である田戸へ。
田戸には「瀞ホテル」という建物が絶景を望めるポイントに建っていた。
しかし、数年前から休業中であり、一度も中へは入ったことがなかった。
そんなホテルが、今年、食堂&喫茶として再建してオープンするという。
GW期間のみ先行プレオープンし、6月からは本格営業するそうだ。
早速、写真撮りに。まだ早朝であったため、中には入れなかったが、一部の外壁も綺麗になっており、
装いも新たになっていた。
瀞ホテルはこんな絶景に建っており、その窓から望む景色は最高だろう。
コーヒーを飲みながら、ホテルの窓からこの景色を眺めてみたいものだ。
車を走らせ、集合場所へ向かう。
途中でまたまた写真撮り。
熊野川が流れを北から南へと大きく向きを変えるホイント「竹筒」だ。
TOKINAの11-16mmの超広角レンズなら全部が入りきった。
熊野川の小舟の川原に集合したのは、ORCAさん、tetsuさん、しかちゃん、チロルさんご夫婦、
そして私の計6名と1匹。
今回のコースは田戸から小舟までの長距離を一日で漕いでいこうという予定だ。
田戸につき、早速カヌーを組み立てる。
ジェット船から吐き出される観光客が川原を埋め尽くす。
新しくなった瀞ホテルからはどんな景色が見えるんだろう。
さあ、ダウンリバーの始まりだ。
ジェット船が瀞峡をフルスピードで駆け抜けて行く。
その後に訪れる静寂。
この瞬間から瀞峡はカヌー天国となる。
瀞峡の雄大な景色を我々が独占だ
通称「墜落岩」を通り抜ける
新緑に溢れる瀞峡は空以外すべて緑となる。
瀞峡を抜けた。ここからは快適な瀬が始まる。
一面の新緑の中を漕いで行く私。
photo by ORCA-san
逆光きらめく中を漕いで行く
瀞大橋を過ぎ、大好きなエリアに入ってきた。
この辺りは人家や道路が全く視界に入らない熊野川を堪能出来るからだ。
動画もどうぞ~
流れに身を任せ、6時間のダウンリバーは終了していったのであった。
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