2016年03月15日
「あさまプリン」は賞味期限はいつまで?
20数年前、
群馬への旅行帰りに鬼押ハイェイから初めて見た浅間山は
なだらかな裾野をもったその山容が美しかった。
その当時の記憶は今でも鮮明に覚えていた。
それ以来、なかなか近くからその姿を見ることはなかった。
そして、今回の東京出張の機会を狙って天候と降雪のタイミングを待った。
3月13日、気象庁などの天気予報では曇り空を予報していたが、
ヤマテンは唯一、山頂付近は高曇りながらも時折晴れという予報を出していた。
北陸新幹線・佐久平駅に降り立ち、北の空を仰ぐとくっきりと見える浅間山の姿。
群馬への旅行帰りに鬼押ハイェイから初めて見た浅間山は
なだらかな裾野をもったその山容が美しかった。
その当時の記憶は今でも鮮明に覚えていた。
それ以来、なかなか近くからその姿を見ることはなかった。
そして、今回の東京出張の機会を狙って天候と降雪のタイミングを待った。
3月13日、気象庁などの天気予報では曇り空を予報していたが、
ヤマテンは唯一、山頂付近は高曇りながらも時折晴れという予報を出していた。
北陸新幹線・佐久平駅に降り立ち、北の空を仰ぐとくっきりと見える浅間山の姿。
よし、ヤマテンの予報通りだ。
バスに揺られること1時間、高峰高原ホテルから歩き出す。
車坂峠から南の空を見ると八ヶ岳連峰が大きく見える。
バスに揺られること1時間、高峰高原ホテルから歩き出す。
車坂峠から南の空を見ると八ヶ岳連峰が大きく見える。
さらに右に目をやると乗鞍岳や北アルプスの山並みまでもが一望出来た。
見晴らしの良い表コースをゆっくりと登っていく。
見晴らしの良い表コースをゆっくりと登っていく。
標高が上がるにつれて、見えてきたのは、四阿山。
さらにその左後方には妙高山の連なりだろうか。
昨日降った新雪で再び真っ白に雪化粧した山肌と樹木たち。
冬に戻った山の姿に残り少ない雪の季節を楽しむ。
しかし、登るにつれて空には雲が多くなっていく。
槍の鞘までやってくると、目の前に飛び込んできたのは「浅間山」の姿だった。
冬に戻った山の姿に残り少ない雪の季節を楽しむ。
しかし、登るにつれて空には雲が多くなっていく。
槍の鞘までやってくると、目の前に飛び込んできたのは「浅間山」の姿だった。
曇り空だったことで、半ば諦めていた景色に出会えたのだ。
ここからは外輪山の稜線に沿って歩いていく。
ここからは外輪山の稜線に沿って歩いていく。
浅間山側は切り立った崖となっているため、
終始その姿を楽しめるのがいい。
終始その姿を楽しめるのがいい。
黒斑山へ到着。
ここからさらに蛇骨岳を目指す。
外輪山稜線際まで樹木が繁り、そこから急に切り立っていく地形となっている。
典型的なカルデラ火山の地形の中を進んでいく。
蛇骨岳へとやってきた。
ここからは北の展望も楽しめる。
ここからさらに蛇骨岳を目指す。
外輪山稜線際まで樹木が繁り、そこから急に切り立っていく地形となっている。
典型的なカルデラ火山の地形の中を進んでいく。
蛇骨岳へとやってきた。
ここからは北の展望も楽しめる。
草津白根山や四阿山が雲海に浮かび近くに見える。
再び黒斑山へと戻り、ここでランチタイムをとることとした。
すると頭上の空が緩やかに晴れ渡り、青空が広がっていくではないか。
すると頭上の空が緩やかに晴れ渡り、青空が広がっていくではないか。
慌ててデジタル一眼を取り出しシャッターを切る。
真っ白な雪山にはやはり青空が似合う。
真っ白な雪山にはやはり青空が似合う。
今日は時間を気にしないのんびりハイクだからこそ出逢えた景色である。
まるでシュガーをトッピングした「あさまプリン」だ。
まるでシュガーをトッピングした「あさまプリン」だ。
ここで飲むコーヒーは格別の味であった。
美しい景色、美しい山に出会いたくてここまでやってきた。
いつでも出逢える景色じゃない。
運というものを引き寄せ、自分の想いが通じたかのように思える。
要冷蔵の「あさまプリン」は
賞味期限は短かいようなのでお早めに。
いつでも出逢える景色じゃない。
運というものを引き寄せ、自分の想いが通じたかのように思える。
要冷蔵の「あさまプリン」は
賞味期限は短かいようなのでお早めに。
Posted by Tekapo at 19:43│Comments(0)
│浅間山