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2013年07月29日

真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧

今年4度目の沢にして、最高の天気に恵まれた旭ノ川遡行でした。


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧









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先週に引き続き、この週末も大峰の沢にやってきた。

天候も夏本番のギラギラ太陽が照りつける頃がやってきた。





7月26日金曜日の夜、前泊地へ向けて走る車に同乗しているのは、

ゆぅ☆さん、ルーシーさん、ゆっちさんの沢ガールたち。




国道168号を旭口で曲がり、旭ダムへ向けて走る。

PM11:20 ようやく前泊地に到着すると、そこですでに宴会を始めていたのは、

先週もご一緒させていただいた童子会の皆さん。

山童子さん、なごPさん、こてっちゃん、パパさん、バタヤンさんの5名だ。

我々4人も宴会に参加し、自己紹介もそこそこに、乾杯が始まる・・・・

楽しい話声は深夜2時前頃まで響いていた~








翌朝、7月27日。

入渓準備をしていると、見覚えのある1台の車、gomaさんがやってきた。

深夜大阪の自宅を出発したそうだ。

続いて、やってこられたのは、童子会のう-ちゃん。

これで、合計11名だ。今回も賑やかな沢登りになりそう~







AM6:30には全員準備完了し、まずは車2台を遡行終了地点近くまで回送することに。

旭ノ川は不動木屋谷出合を過ぎると、林道が沢沿いまで降りてくるので、

回送車を利用すれば帰りは楽々。しかし現在、林道は釈迦ヶ岳へ行く道との

分岐を左折し、しばらく走ったところで通行止めとなっているので、

その手前で車をデポとした。




入渓地までもう1台の車に戻り、谷まで降りる。

AM7:20 遡行開始 吊り橋が目印だ。


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧









旭ノ川は、沢登りのルートとして有名な中の川・宇無ノ川、不動小屋谷の

水を集めた沢であり、豊富な水量と雄大な大峰ならではの渓谷美が

楽しめる沢難易度3級の沢なのだ。





見どころ、ポイントは中盤の「二重滝」と「おにぎり岩」。

そして終盤の「長渕」、「引木滝」、「岩の洞門」と沢ガイドなどにはある。





そして、随所に現れるのが両岸が迫ったゴルジュや渕があり、

泳いで突破するのがこの沢の楽しみ方なのだそうだ。






今回は長い時間、水に浸かることが想定されたので

インナーにファイントラックのフラッドラッシュを着て、

その上にモンベルのウェットスーツを装着とした。

沢ガールはさらにフローティングベストも準備していた。







沢に朝日が差し込む。


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧







真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧










これぞ、沢の名前の通りの光景だ。



朝日に向かって渕を泳いでいく。


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧









このあたりは大岩が目立ってきた。


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧










行く手を阻む大岩だが、潜っていける箇所もある。


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧











こんな美しい瀞場が次々と現れる。


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧












遡行開始から1時間20分、二重滝が見えてきた。


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧












深い釜を持った1段目の滝は、左壁を登り、

トラバースした後、釜に飛び込んだ。


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧







対岸へ渡るためなのである。

沢ガールたちも次々と釜へと飛び込んでいく。









その後は左岸の岩を這い上がる。


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧












振り返る景色は雄大だ。


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧












幅の広い瀞場。

水面に映りこむ大峰の山。


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧












両岸が狭まった箇所は泳いで突破だ。


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧












3m直瀑 この滝も大きな釜を従えている。


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧











そして、滝の奥に大岩。


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧








なんとも微妙なバランスを保っている。

通称「おにぎり岩」

目を楽しませてくれる景観です。







水際をヘツる。


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧









そして、正面左手で駆け上がる。


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧







沢ガールもロープを頼りにゴボウで登った。

谷を振り返ると、大きな釜の様子がわかる。


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧








さらに目を遠くにやると、谷全体が見渡せる。

谷が大きいのである。明るいのである。











おにぎり岩はこんなにも大きい。


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧












さらに渕が続く。


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧








真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧










両岸が迫り、両手を伸ばせば手が届きそうな渕。

でも、意外と水量が少なく、全員なんなく泳いで突破出来た。


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧











対岸へ渡るために飛び込むgomaさん


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧











AM11:00 不動木屋谷を過ぎたあたりで昼食。

泳ぎの連続でいつもの沢登りよりもお腹が空いているようだ。



岩の縞模様が水面に映る。


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧











AM12:05 そしてこの沢のハイライト、50m以上に及ぶ「長渕」の入口が見えてきた。


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧









この先で一気に両岸が迫り、その幅1.5m程になるのである。


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧







真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧













でも今日は水量が少ないようなので、

「意外と簡単に突破出来るのではないか」と、山童子さん。


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧









ここは巾が狭く、ちょっと流れがキツイかな・・・








中間地点でちょうど足が着いたので、一旦小休止し、

ここからフローティングロープを流していく。

真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧








泳ぎに疲れたらロープに掴まったり、腕力でロープを

伝っていこうというわけだ。

このあたりがもっとも流れが急なところだそうだが、

今日の流れはそれほどでもないよう。

なごPさん曰く、「あと水位が10㎝高ければ、難易度がぐんとあがるよ~」


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧










なんとか50m泳ぎ渡った。これぞ泳ぎ沢の本領である。












次に出現したのが「引木滝」


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧










滝の落差は5mと大きくはないが、その滝の造形と深い釜を取り囲む岩壁が

容易に人を寄せ付けない雰囲気を持っている。


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧











一般攻略ルートは左壁を登り、

トラバースしながら回り込むように向こう側へ降りるのである。

しかし、登り始めにあまり足掛かりがないので、

山童子さんがカムを入れてアブミをセットしてくれた。



さらにハーケンを打ち込み短いピッチで支点を取り、準備完了。

沢ガールたちはプルージックをセットして次々とクライミング開始。


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧







真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧






取付きに少々手こずるが、そこを越えていければ

あとはスムーズな動きで全員無事に引木滝を突破だ。












そして引木滝を越えたすぐ目の前に、出現したのが「岩の洞門」


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧












大峰の自然が創り出した芸術品ともいえる見事な岩のアーチ。

ここまで来た者にだけが見ることの出来る素晴らしい景観であった。


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧











真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧












時計を見ると、時刻はPM3:00

だいぶ引木滝で時間を費やしたようだ。

この場所から林道へ上がるにはだいぶ高度差があるようなので、

このまま降渓することに。




ということはあの引木滝を降りなければならない・・・

そう、帰りはあの釜にダイビングするのである。

その高さ約7m。沢ガールの見ている手前、躊躇なんてしてられない!!

迷いを捨てて一気に飛び込んだ!!


真夏の大峰・旭ノ川 深淵を泳ぎ三昧


photo by yutti-san









長渕はちょうどいい具合の流れに楽々下流へと進んでいった。

林道が沢まで降りてきている適当な場所で上り、林道を歩くこと約40分。

デポ車が見えてきた。




前泊地まで戻り、本日の沢登りは無事終了。





今回の沢登りは全面的な童子会の皆さんのバックアップの元、

楽しくもあり、迫力のある光景に感動し、

渕を泳ぎ切った充実感溢れる一日であった。


童子会の皆様、ありがとうございました。




この記事へのコメント
テカポさんおつかれさんでした。
引木滝の飛び込みが怖くてお先に失礼したなごpです(^_^;)
あそこはノーザイルで登ればもっと早いのですが、女性がおるとそういうわけにもいきません(^_^;)
我々の毎年恒例の泳ぎ渓、堪能出来たようでなりよりです。
8月第4週、堂倉の予定ですがどないでっか?
終盤はややハードな登攀渓で楽しめます(^^)

因みにバタヤンが最初からおらんことになってます(^_^;)
うっちゃんではなく、うーちゃんです(^_^;)
ではまた〜(^_-)
Posted by なごp at 2013年07月29日 23:07
毎度、お疲れさんでした。
引木滝、フリーで登られへんかったんでかなり落ち込んでます。
今日から本気でダイエットして、来年はすんなり登りますよ。

富山単身赴任、楽しんでください。
次回また行きましょう!
Posted by 山童子 at 2013年07月29日 23:42
なごPさん

童子会恒例の泳ぎ渓、予想以上の満足度でした。
これで水量がもっと多ければ、どんなことになっていたんでしょう。
来年もぜひとも参加したいです。

8月末の堂倉谷、行きたいんですが、またまた富山出張が入りました(涙)
ハードな登攀、これも魅力だなぁ~
来年は参加させてくださいませ~

またまた、お名前の間違い指摘ありがとうございます。
バタヤンさん、失礼しました(汗)
うーちゃん、これでしっかりと覚えました!
Posted by TekapoTekapo at 2013年07月30日 06:44
山童子さん

私はもっとクライミングスキルを覚えなくてはと実感しました。
来年に向けての目標ですね。

富山出張、いくつ富山の山に登れるかな・・・ちょっと楽しみ!です。

帰って来たら、大峰の冬山、またご一緒してくださいね。
Posted by TekapoTekapo at 2013年07月30日 06:48
Tekapoさん、沢登りに凝ってこられましたね。

旭ノ川で泳ぎたっぷり楽しんでこられたんですね。
引木滝のダイビング、私は、もぅ、びびりまくりで、飛び込みました。

今シーズンは、沢少な目の私ですが、やっぱり、沢はよいですね~
あと何回行けるかなぁ。

あ、そうそう、前鬼川の写真ありがとうございました。
おかげさまで、募集終了となりました。
Posted by RIKO at 2013年07月30日 08:49
tekapoさん、童子会の皆様、
二度のコラボ沢企画でお世話になりありがとうございました。
旭ノ川、最高でした!
水量が少ないのとお天気にも恵まれ寒い思いもすることなく
絶景を堪能することが出来ました。
あまり健脚ではありませんが行ける範囲で
参加させていただきたいと思います。
Posted by ルーシー at 2013年07月30日 12:38
RIKOさん  毎度です~

RIKOさんが先日行かれた旭の川のレポがとても参考になりました。
そして全く同じような方法で沢を登り、沢を下りてきましたよ。

引木滝の飛び込み、なかなか度胸が要りましたね。
私もあの高さからの飛び込みは久しぶりです。
沢ガールの手前、躊躇なく飛び込みましたが、
もうドキドキもんでしたよ。

前鬼川、やはり人気ですね。
あの綺麗な前鬼ブルーの水を見たら、
何度でも訪れたくなりますもんね。
Posted by Tekapo at 2013年07月30日 20:51
ルーシーさん

楽しかった一日でしたね。
泳ぎでは体力も消耗したでしょうけれど、
それでも水量も少なかったことで、疲労度なく楽しめたでしょうか。

なによりも谷の大きさ、水のキレイさ、泳ぎの楽しさが
印象に残った沢ですね。

また、機会がありましたら、童子会の皆様とご一緒しましょう。
段取りしますよ~
でも、富山出張から帰る11月以降になりますけれど・・・・・(汗)
Posted by Tekapo at 2013年07月30日 20:54
tekapoさん!旭ノ川ではお疲れさまでした~!!

初めての泳ぎいっぱいの沢、始めは恐る恐るでしたが、いつの間にやら楽しくなっていましたよ^^
借していただいたライフジャケットが心強く、安心して泳げました。
沈まなくってよかったぁ~(笑)着ていて暖かかったのも嬉しかったです。ありがとうございました!

おにぎり岩や岩のアーチなど、難所を越えるとご褒美のように現われる自然の造形には感動も大きく、最高の沢登りでした~☆☆☆
大人数で泳ぎまくる長渕も楽しかったですね^^

童子会の皆様もよい方々ばかりですごく楽しかったです!
tekapoさんの、山での色んな方々とバッタリされるミラクルで繋いでいただいた素敵な企画でした!

これから長いご出張ですが、お気をつけて行ってきてくださいね^^
ありがとうございました~~!
Posted by ゆぅ☆ at 2013年07月30日 22:51
おはようございますw
これまた明るくて豪快な沢ですね。
大峰はグレード低目な沢ってないんでしょーか(笑
あのトラバースは冷や冷やでしょうにみなさんすばらしい!
Posted by ふりふら at 2013年07月31日 07:45
テカポさん、すっかり出遅れてしまいましたが、前回の前鬼川では大変お世話になりました!!
テカポさんの写真、やっぱりめっちゃキレイですね!
さすがです!
前鬼、めっちゃ楽しかったです。
ほんとに、ありがとうございました。m(_ _)m

旭川も、満喫されたようですねー!
泳ぎまくりの沢登りも魅力的ですね!
お話では、厳しそうなイメージでしたが、水量で大きく変わってくるのですね〜。

長い出張、近隣の山で一息つける、お休みが取れること祈ってますね!
また、帰ってこられたら、一緒に遊んでください!
Posted by blomeg at 2013年07月31日 14:04
ゆぅ☆さん

ライジャケもあったお蔭で、泳ぎ沢堪能出来ましたようですね。
そうそうライジャケって意外と温かいんですよね。
浮力材はすなわち保温材でもありますから。

なによりも旭の川の景色が良かったです。
広い沢に、おにぎり岩、廊下の底のような長渕、
壁のような引木滝と深い釜、そしてラストの岩の同門
見どころ満載で、感動の連続でした。
やっぱり大峰ってすごいところです。

童子会の皆さんとのコラボ企画、全面的なサポートの
お蔭で旭の川を堪能出来ました。
山での偶然の出会いから2年。
ゆぅ☆さん達との出会いもそうですが、
色んな繋がりで楽しい山友がまた増えましたね。

今週末は富山もいい天気のようです。
どこの山へ行こうかな~
Posted by Tekapo at 2013年07月31日 21:24
ふりふらさん

大峰の沢はホント大きくて、広くて、なによりも水がすごく綺麗です。
沢の規模が大きくて、水量も多いものだから、必然的に
グレードも難しくなるんでしょうね。

でも、皆さんのサポートあって、楽しく安全にクリア出来ましたよ。
Posted by Tekapo at 2013年07月31日 21:28
メグさん

先日の前鬼川はお楽しみいただけましたようでなによりです。
水の透明度はやはり大峰一でしょうね。
ブルーの水なんて他ではなかなか見れないですもんね。

今日の富山は晴れでしたが、剱・立山方面は雲がかかっていて
まだその姿を見れてません。
今週末に期待かなぁ~

今年の冬は大峰に行きましょう。
Posted by Tekapo at 2013年07月31日 21:32
で、次は立山?!遊び過ぎ!(^_^)
お気をつけて。
Posted by kappa at 2013年08月03日 09:18
kappaさん  お返事遅くなりました。

ハィ!!  遊んでおります。

お次はどこへ行こうかと・・・・(笑)
Posted by TekapoTekapo at 2013年08月05日 23:21
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