2014年04月29日
槍ヶ岳の白い穂先を目指して 飛騨沢BCスキー
氷雪の壁を乗り越え、槍の穂先から見た世界は最高であった。
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昨年のGW、槍ヶ岳をBCスキーで滑る計画を練っていた。
しかし決行日直前、北アルプス一帯は季節外れの大雪に見舞われ、
雪崩の危険性から各所で入山規制が出されたことにより
敢え無く槍ヶ岳BCスキーへの夢は持ち越されていた・・・
そして今年のGW、ついにそのリベンジする時がやってきた。
4月26日、新穂高温泉駐車場で落ち合ったのはMahitoさん。
昨年来よりヤマレコでの交流を続けている中で、
私と同じようなスタイルで山を楽しんでおられることで、
今回、初めてのセッションが実現した。
Mahitoさんはこの時期の槍ヶ岳BCスキーの経験もあり、
今回はルート取りや危険ポイントなど、教わることもあるだろう。
しかし決行日直前、北アルプス一帯は季節外れの大雪に見舞われ、
雪崩の危険性から各所で入山規制が出されたことにより
敢え無く槍ヶ岳BCスキーへの夢は持ち越されていた・・・
そして今年のGW、ついにそのリベンジする時がやってきた。
4月26日、新穂高温泉駐車場で落ち合ったのはMahitoさん。
昨年来よりヤマレコでの交流を続けている中で、
私と同じようなスタイルで山を楽しんでおられることで、
今回、初めてのセッションが実現した。
Mahitoさんはこの時期の槍ヶ岳BCスキーの経験もあり、
今回はルート取りや危険ポイントなど、教わることもあるだろう。
AM9:00 駐車場を出発、今日の目的地である槍平へ向けて歩き出す。
photo by Mahito-san
今回の計画は、槍ヶ岳の南西に位置する飛騨沢を登り、
初日は槍平にある冬季避難小屋にて泊り、翌日に槍ヶ岳山頂アタックして
飛騨沢を滑ろうという計画なのである。
初日は槍平にある冬季避難小屋にて泊り、翌日に槍ヶ岳山頂アタックして
飛騨沢を滑ろうという計画なのである。
この4月に完成したばかりの新穂高登山指導センターにて登山届を提出。
新穂高温泉をスタートして、しばらくは雪の無い林道をスキーを背負っての苦行の歩き。
冬季避難小屋泊まり予定なので、テントが入っていないザックだが、
それでもショベルやアイゼンなどの雪山装備+スキー板を背負うとザックの重量は25kgほどに。
それでもショベルやアイゼンなどの雪山装備+スキー板を背負うとザックの重量は25kgほどに。
林道半ばでようやく雪が繋がっている箇所まで来て、スキーを履くことで荷も軽くなった。
白出沢を過ぎ、ここからは林間を縫うようにシール登高でスキーを進める。
白出沢を過ぎ、ここからは林間を縫うようにシール登高でスキーを進める。
photo by Mahito-san
ここから先は左岸から合流する沢からのデブリが行き先を遮るように張り出しているそうだが、
今年はどうやら雪が少ないようで、スキーを外すこともあったがそれほど苦労することなくパス出来た。
沢沿いに冬ルートを辿り、標高を稼いでいく。
今年はどうやら雪が少ないようで、スキーを外すこともあったがそれほど苦労することなくパス出来た。
沢沿いに冬ルートを辿り、標高を稼いでいく。
振り返るとそこには滝谷のドームが迫っていた。
PM3:30 槍平に到着すると、真っ白な雪面に数張のテント。
あまりの素敵なテント場と穏やかな風といい天気に、
冬季避難小屋泊まりを止めてツェルトを張ることにした。
冬季避難小屋泊まりを止めてツェルトを張ることにした。
スノーペグを持参しなかったが、
スキー板、ピッケルやスリングを利用してツェルトを張った。
スキー板で踏み均した雪面はマットを敷いてフルフラットの
最高＆完璧な今宵の寝床が完成！！
スキー板、ピッケルやスリングを利用してツェルトを張った。
スキー板で踏み均した雪面はマットを敷いてフルフラットの
最高＆完璧な今宵の寝床が完成！！
夕食はMahitoさんと避難小屋内で乾杯！！のもと、始まった。
少しのお酒だったが、たくさんのBCスキーや山、カメラのお話で、楽しい時間が過ぎていく・・・
「お休み」の挨拶のあと、ツェルトへ戻る時に見上げた空には満天の星たち。
明日もいい天気になりそうだ。
明日もいい天気になりそうだ。
夜中に首元から入る冷気に目を覚ます。
時計を見ると起床予定の午前2時。
飛騨沢の底から見上げる夜空にはこぼれ落ちそうなほどの星が、
穂高や槍の稜線に切り取られた狭い空間一杯に光り輝いていた。
グレゴリー・トリコニのザックの中からピープス30リットルのザックを引っ張り出し、
アイゼン、ピッケル、ヘルメットなどをそこに放り込み準備完了。
午前4時。
ヘッドライトを灯しながらのシール登高。
時計を見ると起床予定の午前2時。
飛騨沢の底から見上げる夜空にはこぼれ落ちそうなほどの星が、
穂高や槍の稜線に切り取られた狭い空間一杯に光り輝いていた。
グレゴリー・トリコニのザックの中からピープス30リットルのザックを引っ張り出し、
アイゼン、ピッケル、ヘルメットなどをそこに放り込み準備完了。
午前4時。
ヘッドライトを灯しながらのシール登高。
クトーを装着したスキーは雪面に良く食い込む。
しかし、直登する場合はクライミングサポートを使用しないとアキレス腱が辛いが
そうするとクトーが効かない。
次第に斜度がきつくなり、シールが滑り出す。
振り返ると笠ヶ岳の山頂がモルゲンロートに染まっていた。
そうするとクトーが効かない。
次第に斜度がきつくなり、シールが滑り出す。
振り返ると笠ヶ岳の山頂がモルゲンロートに染まっていた。
photo by Mahito-san
徐々に勾配を増す斜面に直登を諦め、クライミングサポートをゼロにして
クトーを効かせながらジグを切って登っていく手段に切り替えた。
クトーを効かせながらジグを切って登っていく手段に切り替えた。
photo by Mahito-san
高度はなかなか稼げないが、凍った雪面にクトーが良く食い込み、
少しづつそして着実に登っていける。
少しづつそして着実に登っていける。
photo by Mahito-san
次第に明るくなっていく飛騨沢。
そして影との境のラインが谷底を昇ってきて、ついに稜線越しにご来光を拝む。
そして影との境のラインが谷底を昇ってきて、ついに稜線越しにご来光を拝む。
なんとかシール＆クトーで飛騨乗越まで乗り切った。
ここで初めて、槍の穂先が見える。
真っ白な雪をまとったその姿は本当に美しい。
真っ白な雪をまとったその姿は本当に美しい。
槍ヶ岳山荘から見る穂先。
槍沢側も美しい
山頂直下の梯子の下には垂直とも見える氷雪した壁によじ登る人の姿が・・・・
スキーブーツにアイゼンで果たしてこの自分は登れるのだろうか。
スキーブーツにアイゼンで果たしてこの自分は登れるのだろうか。
最初に現れる雪面のトラバース。
アイゼンの爪が良く食い込むのがわかる。
事前に自宅で研ぎあげた爪が効果絶大だ。
アイゼンの爪が良く食い込むのがわかる。
事前に自宅で研ぎあげた爪が効果絶大だ。
核心部の垂直と思えた氷雪の斜面にやってきた。
つま先がわずかに掛かるステップが刻んであるが、
少しでも踏み外すと奈落の底へ落ちるのは確実だ。
つま先がわずかに掛かるステップが刻んであるが、
少しでも踏み外すと奈落の底へ落ちるのは確実だ。
アイゼンの両爪とピッケルのピックを確実に効かせ、慎重によじ登る。
そして最後の梯子を越えて、ついに槍ヶ岳山頂へ。
自身二度目の山頂だが、前回は完全なガスに展望はなかった。
だが今、目の前には全天を巡る青空と眩しく輝く穂高岳や双六岳、薬師岳の真っ白な頂き。
もう、なんにも言葉はいらない。
だが今、目の前には全天を巡る青空と眩しく輝く穂高岳や双六岳、薬師岳の真っ白な頂き。
もう、なんにも言葉はいらない。
Mahitoさんとガッツリと握手し、その喜びを分かち合う。
いつまでもここに居たい・・・・
というか、降りたくない。
あの氷雪した壁を下りることを考えると恐ろしいのだ。
梯子を下りて、あの氷雪の壁の上にやってきた。
その瞬間、恐怖心が消え去り、全神経がピッケルを持つ手と、アイゼンの爪先へと注がれた。
無心の境地。
高所に居る感覚が私の神経を研ぎ澄ましたのだろうか。
あっという間に山荘まで戻ってきた。
というか、降りたくない。
あの氷雪した壁を下りることを考えると恐ろしいのだ。
梯子を下りて、あの氷雪の壁の上にやってきた。
その瞬間、恐怖心が消え去り、全神経がピッケルを持つ手と、アイゼンの爪先へと注がれた。
無心の境地。
高所に居る感覚が私の神経を研ぎ澄ましたのだろうか。
あっという間に山荘まで戻ってきた。
後になって考えてみると、下りの時の氷雪斜面はかなり雪が緩んでいただろうと思う。
登りの時との前爪の刺さり具合が確実に違っていた。
登りの時との前爪の刺さり具合が確実に違っていた。
我々が降りた後に、大勢の方が次々と山頂へアタックしていったが、
かなりの難度であったかもしれない。
飛騨乗越まで下りて、いよいよここから滑走開始だ。
すっかりと飛騨沢にも陽光が差し込み、斜面の雪もいい加減に緩んできた頃だ。
午後11時過ぎ、飛騨沢の大斜面へと吸い込まれるように滑り落ちていく。
かなりの難度であったかもしれない。
飛騨乗越まで下りて、いよいよここから滑走開始だ。
すっかりと飛騨沢にも陽光が差し込み、斜面の雪もいい加減に緩んできた頃だ。
午後11時過ぎ、飛騨沢の大斜面へと吸い込まれるように滑り落ちていく。
photo by Mahito-san
最高のザラメ雪斜面を高速ターンで滑っていく。
笠ヶ岳を前方に眺めながらの贅沢なシーン。
この沢がBCスキーに人気なのも頷ける。
この沢がBCスキーに人気なのも頷ける。
photo by Mahito-san
photo by Mahito-san
4時間近くかけて登った斜面を20分ほどで滑り下りてきた。
槍平でのんびりランチをしていると、
なんと先日乗鞍岳を一緒に滑ったヤナギさんと遭遇。
こんな偶然もあるもんだ。
ヤナギさん達はこの後、槍ヶ岳山荘まで登っていくという。
がんばれ！！
槍平でのんびりランチをしていると、
なんと先日乗鞍岳を一緒に滑ったヤナギさんと遭遇。
こんな偶然もあるもんだ。
ヤナギさん達はこの後、槍ヶ岳山荘まで登っていくという。
がんばれ！！
20kg近い装備を背負い、さらに飛騨沢を滑っていくが、
デブリゾーンや樹林帯でバランスを崩してはリカバリーの連続で、
体力の消耗も激しくなる。
デブリゾーンや樹林帯でバランスを崩してはリカバリーの連続で、
体力の消耗も激しくなる。
photo by Mahito-san
photo by Mahito-san
さらにスキー板を担いでの左岸の登り返し。
Mahitoさんの的確なルートファインディングのおかげで
無事に夏道に復帰し、林道の雪をつなぎながら最後の滑り。
最後は再びスキー板を背負い、午後4時過ぎ新穂高温泉に着いたのであった。
Mahitoさんの的確なルートファインディングのおかげで
無事に夏道に復帰し、林道の雪をつなぎながら最後の滑り。
最後は再びスキー板を背負い、午後4時過ぎ新穂高温泉に着いたのであった。
photo by Mahito-san
初めてのテン泊（ツェルト泊）装備でのBCスキーだったが、
いろんな面で自分の可能性と能力を知り得た二日間であった。
そしてMahitoさんとの初めてのセッションであったが、
帰る頃には旧知の仲である想いであった。
Mahitoさん ありがとう
いろんな面で自分の可能性と能力を知り得た二日間であった。
そしてMahitoさんとの初めてのセッションであったが、
帰る頃には旧知の仲である想いであった。
Mahitoさん ありがとう
Posted by Tekapo at 20:02│Comments(12)
│槍ヶ岳
この記事へのコメント
登頂＆滑走、おめでとうございます！
槍から滑走なんて、同じＢＣ好きとして、羨ましすぎますね～
以前、遠征で７月に槍に登りましたが、あそこをスキー靴で登るとは、こわいっ！
ＢＣテン泊も経験してレベルアップですね。
ホント、ワクワクする記事でした！
槍から滑走なんて、同じＢＣ好きとして、羨ましすぎますね～
以前、遠征で７月に槍に登りましたが、あそこをスキー靴で登るとは、こわいっ！
ＢＣテン泊も経験してレベルアップですね。
ホント、ワクワクする記事でした！
Posted by PALOMON
at 2014年04月29日 23:46
at 2014年04月29日 23:46羨ましいです！
ゲレンデスキーしかできない私にとって、ＢＣスキーは憧れです。
２６日に私の知り合いが同じルートを日帰りで行ってました。
BCスキーの機動力はとても魅力的なんですが、この歳になると体力的に厳しいです。
この時期の槍ヶ岳、下りは怖いですよね。
今年のGW、明神から前穂へ行く予定だったのですが、腰痛のため目下思案中です。
ゲレンデスキーしかできない私にとって、ＢＣスキーは憧れです。
２６日に私の知り合いが同じルートを日帰りで行ってました。
BCスキーの機動力はとても魅力的なんですが、この歳になると体力的に厳しいです。
この時期の槍ヶ岳、下りは怖いですよね。
今年のGW、明神から前穂へ行く予定だったのですが、腰痛のため目下思案中です。
Posted by 山童子 at 2014年04月30日 10:31
積雪期の槍ヶ岳登頂おめでとうございます♪
GW前だったら登山者も少なく快適ですね！
僕は去年GWに登って槍登頂が渋滞してましたから（笑
氷雪の壁は登りよりもクライムダウンに神経使いますね。
アイスアックスとクランポンの爪に全身全霊って感じですよねぇ（汗
それにしても快晴の二日間羨ましいかぎりです♪
GW前だったら登山者も少なく快適ですね！
僕は去年GWに登って槍登頂が渋滞してましたから（笑
氷雪の壁は登りよりもクライムダウンに神経使いますね。
アイスアックスとクランポンの爪に全身全霊って感じですよねぇ（汗
それにしても快晴の二日間羨ましいかぎりです♪
Posted by katsu♨ at 2014年04月30日 19:02
PALOMONさん 毎度です～
憧れの槍ヶ岳からの滑降。
念願達成です。
やっぱりあの景色を眺めての滑りは最高です。
スキーブーツでの山頂登頂。最初はかなりびびってました。
アイゼンが外れたらどうしよう、曲がりにくい足首で登降が
上手くできるだろうか・・・ 不安ばかりでした。
BCでのテン泊。
久しぶりの雪上テントでもありましたが、
いいもんですね。
ただフル装備での滑走はかなり苦労しましたが。
憧れの槍ヶ岳からの滑降。
念願達成です。
やっぱりあの景色を眺めての滑りは最高です。
スキーブーツでの山頂登頂。最初はかなりびびってました。
アイゼンが外れたらどうしよう、曲がりにくい足首で登降が
上手くできるだろうか・・・ 不安ばかりでした。
BCでのテン泊。
久しぶりの雪上テントでもありましたが、
いいもんですね。
ただフル装備での滑走はかなり苦労しましたが。
Posted by Tekapo at 2014年04月30日 23:18
at 2014年04月30日 23:18山童子さん 毎度です。
スキーの機動力はやはり大きいですね。
私の板＆ビンディングは重たいですが、
最近の軽量モデルだとワンセットで3Kgを切るそうですから、
スンーシューを少し重たくした程度なんですよね。
新雪の踏破力はもちろんのこと、下りの速さは言うまでもないですね。
来シーズンは私も軽量装備を手に入れて
再びこのコースにチャレンジしてみたいです。
目標はワンデイ！！
スキーの機動力はやはり大きいですね。
私の板＆ビンディングは重たいですが、
最近の軽量モデルだとワンセットで3Kgを切るそうですから、
スンーシューを少し重たくした程度なんですよね。
新雪の踏破力はもちろんのこと、下りの速さは言うまでもないですね。
来シーズンは私も軽量装備を手に入れて
再びこのコースにチャレンジしてみたいです。
目標はワンデイ！！
Posted by Tekapo at 2014年04月30日 23:22
at 2014年04月30日 23:22katsu♨さん 毎度です。
山頂アタックした日はGWの二日目でしたが、
槍ヶ岳山荘はこの日は営業初日。
午前中は人も少なく、山頂へのコースも渋滞なしでした。
そのおかげで焦ることも待つこともなく
自分のペースで登ることが出来ました。
氷壁の斜面、ここ数年で一番緊張しましたが、
登っている最中は夢中でした。
山頂からの景色は雄大そのもの。
いまでもはっきりと頭の中に記憶してます。
今度はここからご来光を見てみたいもんです。
山頂アタックした日はGWの二日目でしたが、
槍ヶ岳山荘はこの日は営業初日。
午前中は人も少なく、山頂へのコースも渋滞なしでした。
そのおかげで焦ることも待つこともなく
自分のペースで登ることが出来ました。
氷壁の斜面、ここ数年で一番緊張しましたが、
登っている最中は夢中でした。
山頂からの景色は雄大そのもの。
いまでもはっきりと頭の中に記憶してます。
今度はここからご来光を見てみたいもんです。
Posted by Tekapo at 2014年04月30日 23:27
at 2014年04月30日 23:27人も少なく快晴の槍トップ！
めちゃ良い感じですね(^_^)
歩き、登攀、滑りとフルコースでお腹一杯だったでしょ(^o^)
やっぱりスキーの機動力には魅力を感じます！
もう数年前から山スキーに変えようかなぁ！
って思いながら滑りちすら行けてない状況です(~_~;)
めちゃ良い感じですね(^_^)
歩き、登攀、滑りとフルコースでお腹一杯だったでしょ(^o^)
やっぱりスキーの機動力には魅力を感じます！
もう数年前から山スキーに変えようかなぁ！
って思いながら滑りちすら行けてない状況です(~_~;)
Posted by bp-hiro at 2014年05月02日 01:07
bp-hiroさん 毎度です～
槍ヶ岳山荘営業初日の午前中だったため、
ほぼ独占状態の槍山頂でした。
たった二日間でしたが、本当に内容の濃い充実した山行で、
一週間たったいまでも余韻に浸ってます（笑）
私のスキーは重たいですが、それでも下りのスピードを考えると
その機動力の高さを実感します。
あとは装備をもっと軽量化すれば
テン泊での可能性ももっと広がりそうです。
槍ヶ岳山荘営業初日の午前中だったため、
ほぼ独占状態の槍山頂でした。
たった二日間でしたが、本当に内容の濃い充実した山行で、
一週間たったいまでも余韻に浸ってます（笑）
私のスキーは重たいですが、それでも下りのスピードを考えると
その機動力の高さを実感します。
あとは装備をもっと軽量化すれば
テン泊での可能性ももっと広がりそうです。
Posted by Tekapo at 2014年05月04日 11:18
at 2014年05月04日 11:18小屋泊でも、きついやろうなぁ～と思い、なかなか気が進まない槍。。。(^_^;)
tekapoさん！凄すぎます！！！
しかもこの時期の槍先での絶景を楽しまれたなんて(＠_＠;)
こんどtekapoさんの脚を装着して歩いてみたい (^_^;)
tekapoさん！凄すぎます！！！
しかもこの時期の槍先での絶景を楽しまれたなんて(＠_＠;)
こんどtekapoさんの脚を装着して歩いてみたい (^_^;)
Posted by tama. at 2014年05月07日 23:37
at 2014年05月07日 23:37tama.さん ご無沙汰です。
ついに念願の残雪期槍ヶ岳の穂先に立てました。
スキーを履いての飛騨沢登りは忍耐でしたが、
帰りの滑りの体力をなんとか残しながら登ったので、
足の疲労は思ったほどではなかったです。
でも、まだまだ力不足を感じます。
tama.さんのおっしゃるように、誰かの足とチェンジできたらなぁ～
なんて思ってしまいますね（笑）
ついに念願の残雪期槍ヶ岳の穂先に立てました。
スキーを履いての飛騨沢登りは忍耐でしたが、
帰りの滑りの体力をなんとか残しながら登ったので、
足の疲労は思ったほどではなかったです。
でも、まだまだ力不足を感じます。
tama.さんのおっしゃるように、誰かの足とチェンジできたらなぁ～
なんて思ってしまいますね（笑）
Posted by Tekapo at 2014年05月07日 23:54
at 2014年05月07日 23:54テカポさん、こんばんばー！
ダイトレでは少しお会いできて元気でました！
GWは槍ヶ岳BCリベンジだったのですねー！！
スキーと雪山登山の装備で20キロ担いで、、、すごすぎます＾＾！
それにこの時期にツェルトというのも、やっぱり気合が違いますよー
４月最後土日は本当にお天気がよかったですね。
私も２６日は燕から上って、テントでも震えていましたが、槍ヶ岳を見ながら大天上、常念を歩いていましたよ＾＾
テカポさんがスキーで滑られているのを目をこらしたら見えたかな～
それにしてもアイゼンつけて槍の穂先はこわそうです～
お仲間とリベンジ成功で、最高でしたね＾＾！
ダイトレでは少しお会いできて元気でました！
GWは槍ヶ岳BCリベンジだったのですねー！！
スキーと雪山登山の装備で20キロ担いで、、、すごすぎます＾＾！
それにこの時期にツェルトというのも、やっぱり気合が違いますよー
４月最後土日は本当にお天気がよかったですね。
私も２６日は燕から上って、テントでも震えていましたが、槍ヶ岳を見ながら大天上、常念を歩いていましたよ＾＾
テカポさんがスキーで滑られているのを目をこらしたら見えたかな～
それにしてもアイゼンつけて槍の穂先はこわそうです～
お仲間とリベンジ成功で、最高でしたね＾＾！
Posted by ゆぅ☆ at 2014年05月09日 21:29
ゆぅ☆さん こんばんは～
ダイトレでは9ヶ月ぶりの再開でしたね。
相変わらずの健脚ぶりに改めて見惚れましたよ～
槍ヶ岳ですが、当初はツェルト泊予定ではなかったのですが、
あまりのいい天気とテント場の状況もあって、なかなか快適な
一晩でしたよ。マットを2種類持って行ってたのがよかったのかも。
ツェルト自身は300g程度ですが、雪山装備を担いでの
登りはやはりきついもんです。槍平泊まりがちょうど足の負担にも
よかったみたいです。
ゆぅ☆さんは燕～大天井岳でしたか。
あちらから見る槍ヶ岳もいいだろうなぁ～
槍ヶ岳は見るもよし、登るもよしですもんね。
山スキーはあともう1本位は行こうかなと・・・・
その後は沢登りですね。
またいろいろと計画中です。
ご一緒しましょう～！！
ダイトレでは9ヶ月ぶりの再開でしたね。
相変わらずの健脚ぶりに改めて見惚れましたよ～
槍ヶ岳ですが、当初はツェルト泊予定ではなかったのですが、
あまりのいい天気とテント場の状況もあって、なかなか快適な
一晩でしたよ。マットを2種類持って行ってたのがよかったのかも。
ツェルト自身は300g程度ですが、雪山装備を担いでの
登りはやはりきついもんです。槍平泊まりがちょうど足の負担にも
よかったみたいです。
ゆぅ☆さんは燕～大天井岳でしたか。
あちらから見る槍ヶ岳もいいだろうなぁ～
槍ヶ岳は見るもよし、登るもよしですもんね。
山スキーはあともう1本位は行こうかなと・・・・
その後は沢登りですね。
またいろいろと計画中です。
ご一緒しましょう～！！
Posted by Tekapo at 2014年05月10日 00:04
at 2014年05月10日 00:04
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