2016年08月14日
シオカラ谷 幽玄なる深い溪谷
大台ヶ原を源に発するシオカラ谷。
日本有数の降水量を誇るこのエリアの谷だけに
シオカラ谷は他の台高や大峰の沢とはその規模が違うのである。
日本有数の降水量を誇るこのエリアの谷だけに
シオカラ谷は他の台高や大峰の沢とはその規模が違うのである。
7月31日、今日はゆぅさん、ゆっちさん、ふじもっちゃん、
そして私の4人での沢登りだ。
前日、ドライブウェイの某所で前泊し、
当日7時よりまずは滝見尾根を下っていく。
その標高差400mほど。
途中、展望台からの中の滝、西の滝の大展望に感動し、
東の川に降り立つ。
そして私の4人での沢登りだ。
前日、ドライブウェイの某所で前泊し、
当日7時よりまずは滝見尾根を下っていく。
その標高差400mほど。
途中、展望台からの中の滝、西の滝の大展望に感動し、
東の川に降り立つ。
見上げる西の滝の勇壮なる姿。
今日の沢登りはここから始まるのである。
今日の沢登りはここから始まるのである。
最初の難関、ゴルジュ帯。

2年前は左岸から登り上げることが出来たのだが、
今年はぬめりのある岩肌にホールド、スタンスともに
不安を感じ、あえなく巻きとなった。
今年はぬめりのある岩肌にホールド、スタンスともに
不安を感じ、あえなく巻きとなった。

このぬめりはなんだろう。
今年の梅雨は例年よりも少なく、
コケやぬめりが取れなかったのだろうか。
今年の梅雨は例年よりも少なく、
コケやぬめりが取れなかったのだろうか。
その後も大岩を越えていく。

ほとんどクライミング状態だ。
前方にそそり立つ千石嵓が圧倒的な壁となって迫ってくると、
前方にそそり立つ千石嵓が圧倒的な壁となって迫ってくると、
徐々に谷は狭くなり、ようやく沢登りらしくなってくるのである。
樋状の滝では歓喜溢れる楽しい状況~だ。
樋状の滝では歓喜溢れる楽しい状況~だ。
高倉の滝に着いた頃には午後3時。

少し先を急ごうと、ここから東の滝の落ち口まで
大きく巻いていく。
最後はナメ滝を楽しみながらゴールとなった。
大きく巻いていく。
最後はナメ滝を楽しみながらゴールとなった。
久しぶりのシオカラ谷、
そのスケールにいつも圧倒されるが
これが大台ケ原の大自然なんだと実感できる沢でもある。
そんなシオカラ谷が大好きだ。
そのスケールにいつも圧倒されるが
これが大台ケ原の大自然なんだと実感できる沢でもある。
そんなシオカラ谷が大好きだ。
Posted by Tekapo at 11:13│Comments(0)
│シオカラ谷